個人カウンセリング と グループカウンセリング

年間の実質件数は結構な数に上る。
カウンセリングが扱うそれは、デリケートなテーマも多く、
パーソナリティ的にも防衛の壁が厚い段階では、
やはり個人カウンセリングが最適なのは言うまでもない。
しかし、
カウンセリングの目的は、何と言っても個々が自身の自己探索を進める中で
「気づく」と云う代えがたい宝物をゲット!することである。
 
気づいたところから選択肢は広がり、
自身が既に持ち合わせていた可能性・力・魅力を使い始めることに繋がって行く。
 
多くの人が、自分の中にある「自分の命を生ききるための力」を
見つけることもなく、したがって当然使うこともなく過ごしている姿は、
残念でならない。
グループカウンセリングでは、個々の個人的無意識を超えて、
ユング心理学でいうところの
普遍的無意識に信頼を置いてカウンセリングを進めて行く。
人間であるならば誰もが持ち得る普遍的無意識が、
グループカウンセリングの「場」において、
参加している一人一人の内側で、静かに、時に激しく動き出す。
安全・安心を守ることを約束されて展開するグループカウンセリングの場では、
個人カウンセリングだけでは決して気づけない、ダイナミックで新鮮な感動がある。
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グループカウンセリングの参加に当たっては、
現段階で個人的に通院治療中であったり、
クリアした方が望ましい課題を抱えていらっしゃる方には、
場合によってはご参加を少し引き延ばしてご対応させていただく場合がございます。
それは、個人を尊重し大事に進めたいと考えればこそのことです。
まずは、
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