元号が変わるだけなのに

30年慣れ親しんだ(?)元号、「平成」が終わろうとしています。

明日、2019年4月1日、午前11時30分、新しい元号が発表される予定です。

日常は取り立てた変化もなく流れているだけなのに「元号」が改まる、と云うただそれだけの事で心なしか一つ仕切り直しでもするかのような心持になるのは、やはり私の中に紛れもなく日本人としての血が流れているからでしょうか。

私は、決して右翼でもゴリゴリの保守派ではありません。

むしろ過熱気味な昨今の「平成サヨナラ」ブームには、若干引き気味な感さえ持ちますが、それでもやはり、元号を改めて迎える新年度には、いつもとは何か違う新鮮さを含めた期待感を覚えています。私は、昭和・平成・○○、結局3つの元号の時代を生きることになるわけです。

姑は、大正・昭和・平成・○○、4つの時代を生き抜こうとしています。

元号については、一部に廃止案も根強くありますが、日本が独自に守り続けているものの一つとして私は大切にしていけたらいいのにな…と、考えています。

あなたは、如何ですか?

同じアジア地域に暮らしているにも拘らず、近隣諸国にも拘らず、考え方、感じ方、主義主張は全く違っていて、なかなか上手く関係が持てないままですが、この国独自の文化は、この国に生きる私たち日本人が大切に受け継いでいきたいものです。

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。