出張カウンセリング
最近、出張カウンセリングの依頼が増えてきました。
EAP：法人向け契約カウンセリングで企業に個人カウンセリングに出向いていくのとは別に、全くの個人から自宅へのカウンセリング依頼が入ります。
15年程前、自宅への個人カウンセリングの依頼が多い時期がありました。
多くは、引きこもり、不登校、ニート、長期病休の方々でした。
ここ近年は、少し様子が違ってきています。
原因には様々に複合的な要因が絡まっていますが、どちらかと言うと第一期、問題発生時の対応が適切でないため、二次障害に到ってからのケースと、孤立化による不安感からの悩みが多くなっていています。
よって、対象者の年齢層は20歳代～80歳代の方々に広がり、テーマも主訴も多岐にわたります。
家族って何なんでしょうね。戸籍上の紙切れだけの問題じゃないですよね。
自立って何なんでしょうね。独り暮らしが自立じゃないし、自立と自律は違いますよね。
形じゃないんですよ。傍目ばかりを気にして、本質を隠していると家族単位で沈んでいきます。
シンプルに。シンプルに。率直に。単純に。そして、オープンに。
発生したての問題を見なかったことにして、長引かせ、ややこしくし、絡ませてしまわないように。
身体の病気も、事故もケガも、心理的な苦しさも、早期対応が重要です。
ややこしくして、絡ませて、そして見て見ぬふりをして、放置し続け、たくさんの異常な問題が増え続ける。
そんな状態でした。
でも、今は、率直に、オープンに。
今をほがらかに。
喜怒哀楽も、そのまま心のままに出していきます。
先を恐れず、「ひねもすのたり のたりかな」
初夏ですが…
そうなのよね。こんなたとえは良くないかも知れませんが、ゴミ問題も早めに片付ければ、大したことなく出来るのに、長らくほったらかしにして置くと、手が付けられなくなってくるでしょう？？？
専門業者に頼まなきゃなんなくなる。
（ ＾ω＾）・・・、そういうことでしょうね。きっと！
早めがいいのよ。サッサとやっちゃう。
先送りにしてみたところで、やらなきゃいけない事は、やらなきゃならないんだから。
サッサと片付けて、後はゆっくり・・・、理想的だけどね。
確かに 早ければ早いほどよいのかもしれません。ただ日本人は 恥の文化といいますか、多くの人が いろんな 〜するべき、〜でなければならない 等々を 知らず知らずのうちに自分の価値観として取り込んでしまっているので、なかなかオープンに とはいかないのだと思います。けれども次から次へと そこに気づかなければならないような出来事が起こってきます。そこからが自分の嫌な部分を認める少ししんどい道のりの始まりだと思います。だけど、その嫌な部分って実は人は誰でもが持っているものだと思うのです。
私自身も たくさんの 〜するべきを持っています。あとは、自分にとって それが必要なければ 手放していきたいと 今は思っています。
クライアントさんが 少しでも心の平安を取り戻すことができますよう願っています。
嬉しィ～～!!!! ミーさん、苺さん、コメントありがとうございます‼！
自分の考えを書き記すって事だけでも、何故だかしない人が多いです。？？？
文字起こしする時、脳が活性化します。 脳トレです。
書き込み、よろしくお願いします。 認知症予防に大いに役立ちますよ！