12月7-8の『ゲシュタルトセラピー』では…
いよいよ今週末、今年最後のゲシュタルト体験ができるチャンス!が近づいて来ました。
今回はTAの理念とも言える「私もOK、あなたもOK、」という人生態度、交流分析の人生観や哲学的な枠組みを加えた形で進める予定でいます。TAでは、直接的に自己探求を進めるというよりは、具体的な行動(交流)の在り様から気づきを深めることに努めます。
実存的なあり方を行動の仕方(交流)から把握しようとするのがTAが分かりやすくて面白い点です。
フロイトの「転移と逆転移」(防衛機制=心のディフェンス・メカニズム)をコミュニケーション理論として進化させたバーンは、更に可視化できる形での「対話分析」として画期的な分析技法を編み出しました。
個人の内面を分析する精神分析とは異なり、TAでは交流を分析することによって本来の自分への気づきを深め、自分自身を取り戻し、自律性を獲得することを目指します。
ゲシュタルトもTAも観察可能な精神力動を重視しています。
思考・感情・行動が相互に影響しあって作用する力動論(ダイナミズム)の立場です。
そこでは、常に、呼吸、表情、態度、行動など様々な非言語的表現を丁寧に観察することによって、
今ここでまさに生じている自我状態の内容や移り変わりを見て取ることが可能となり、本人自身も自分の内面に気づくことが出来るようになるのです。
TAに限らず殆ど多くのセラピーのゴール(=目標)は、「自律性」の獲得です。
「自律性」は「自立」とは似て非なるものです。
カウンセリングやセラピーで言うところの自律性とは、他者からの強い影響を受けない自主と相互信頼を意味し、必要に応じて相互依存をも含む柔軟性に富んだ自律のことを意味します。
よって、ゲシュタルトにしてもTAにしても獲得したいその「自律性」とは、『気づける力・自主自発的に表現できる力・(健全な境界線の基に)親密になれる力』だろうと私としては考えています。
その力を獲得するチャンス!です。
今回はオープンなので一般参加も可能です。
締め切りは5日。 あと2日後!
お早目の申し込みを、お待ちしています。