思いやり「愛」の感覚を心の底に
あなたの心の奥深くに「愛された」…と言う「愛」の感覚を覚えていますか?
遥か遠い昔、確かに受けた思いやり。
それは、父であったか母であったか、はたまた祖父か祖母か、兄弟姉妹か…。
愛されていた、大事にされていた、思いやりに包まれていた、優しさを感じていた。。。。。
そうした体験を覚えている人は、ギリギリのところで一線を踏み越えない。
無意識の層に自己肯定感を静かに温めているから。
これまでの人生のどこかで、それが例え一度きりだったとしても、自分自身が確かに愛されたことを覚えている人は、その人から優しさが醸し出される。
現在、辛いこと、厳しすぎることに直面しているとしても、あなたが今ここに存在するということは、あなたが忘れているだけで、必ず過去に愛された事実がある証。
私たちは気づかないままに多くの愛や思いやり、助けを受けてここに居る。
だからこそ、今一度思い起こしてみましょう。
愛されていたことを。
守られていた頃のあったことを。
自分の心の奥底に「受け取っていた愛」の感覚を思い出し、丁寧に周囲の人に関わりたいものですね。