露呈された備蓄力0の霞が関の危機管理能力

心身一如の人間にとって、生命維持のため物資の備蓄は間違いなく重要な問題です。
と同等に、心の安定…安心安全の裏付けも欠くことの出来ない大事な要素です。
平時の時に、如何に自分自身の内側に支柱となる精神を育て備蓄しているか。
それは、問題発生の時にこそ、その本質が問われ、試されます。

過剰な情報、ましてやデマに振り回されたりパニくったりしないでください。

ただね、残念なことに、結局のところ、空っぽだったんですよ。
我が国の政府、官僚、お役人たちは。
税金を喰って生きてる輩は、国民の本当の辛さや切なさ、割り切れない矛盾感を抱いて、けな気に生きてる人の気持ちなんて、考えてもいない証拠なんです。

1カ月も2カ月も雲隠れして、仕事しないで勝手なことしてても、政治屋は給料貰えるんですよ。
そういう仕組みにしてあるんですよ。
自分たちの身だけは守るように都合のいいように法の解釈さえ捻じ曲げるんですよ。
無茶苦茶ですよ!! これって!!

誰の税金のお陰でお前ら暮らしてんのか?ってことです。
国民一人一人の血税ですよねぇ⁉

嘘っぱちの答弁なんか聞きたくもないし、
国民は当の昔に化けの皮の裏側見抜いてますよ。
頭の中には何もない。有るのは野心ばかり。
学歴はあるかも知れないけど、人間としては???
ホント下品でアホにしか見えない。
学歴や肩書が人間を幸福に導くわけじゃない。
余りにも徳分がなく、品性にかけ、見苦しく、醜く、みっともなくて、汚らしい。

順番に回って来る大臣の席なんかに嬉しそうに乗っかってるから、専門的な勉強なんか殆どしない。
何も知らないくせに、専門家をうまく使う器量もない。
だから何をやらせても後手後手で、ドジばかり。
恥ずかしいたらありゃしない。
でも厚顔無恥な税金泥棒だから、自分たちには手厚く、自分たちのお友達や仲間とは税金を湯水の如く使っても、この度の世界を覆う新種のウィルス対策に対してはケチ臭い予算しか出そうとしない。

この度のウィルスと人類の戦争にも似た戦いの本当の重大さを認識できていない。
自分たちだけは大丈夫だとでも考えてるのでしょうか?
政府内にこそ高齢者、老人がいっぱいいるのに。

自分たちの肩書や権力や派閥の事には意識を傾けても、過去の経験から何一つ危機管理体制の仕組みについては検討していないから、結局付け焼刃で、その場しのぎの事しか出来ない。
そして、そのツケはいつでも国民にまわされる。

成人にとっての備蓄力とは、自分の生き置かれた持ち場で、絶えず高い専門性を求めて研鑽を重ね、
謙虚に自身の責務を全うすべく、人間力を育てることではないかと私としては考えています。
出来る事は惜しみなく務め、出来ない事分からないことは率直に助けを求める。
自分の出来ることと、出来ないことが自分に分かっているということは、とてつもなく素晴らしい。

備蓄力のない者ほど、出来もしないのに出来るように振舞ったり、分かってもいないのに分かった振りをしたがる。

赤紙一枚で出兵に駆り出され、片道燃料だけのゼロ戦で命を落とさなければならなかった当時の国民の扱いと、今の安倍政権が私たち国民に向けている、一方的な思い付きで、唐突な上から命令にも似た表明の仕方は、あの時代と何ら変わりがないように感じられて、非常に怖い。

言ったよね! 安倍さん。「責任は私がとります。」って。
確かに聞きましたよ。 私たち。 この耳で。
・・・無理だよ。
これまで何一つ責任取ってない人の言葉は、軽々しくて響きませんもの。

イベント中止。
学校休校。

…この次…新幹線も止めるのですか?

ドミノ倒しで疲弊、崩壊する国民生活を、どうやって責任取るつもりなんでしょう。

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。