2020年、新年度4月以降に予定していた様々なイベント、講演会、セミナー等は、
これら殆どを急遽中止、延期、見送り…とし、様子見対応が続いている。

依然その正体が明らかにならない新型ウィルス感染。
こんな時期だから、企画主催者としては、とことん迷う。気を遣う。
中止するのは、ある意味簡単かもしれない。

しないことにする。　やめる。　延期する。
リモートでのワークショップについても検討してみた。
んんん…nnnnnn・・・・・・、
？？( ,,`･ω･´)ﾝﾝﾝ？。。。？　それは、ちょっと違う気がした。

三密回避。ソーシャルディスタンス確保。こまめな消毒。
マスク着用。フェイスシールド・フェイスマスク適時着用。
換気、定期的な空気入れ替え。熱中症対策の室温調整。水分補給。

気遣う配慮は多岐にわたる。
通常ならオープンスタイルで単発参加の方も受け入れ可能な
日本ゲシュタルト療法学会初代理事長の百武正嗣氏を迎えてのワークショップだった。

参加者の方々も、個々に迷いに迷った末、参加を決意し実行されたに違いない。

ただ、結果としては大変喜ばしい体感を各自が味わい、感想が飛び交ったことは
主催者としては嬉しい限りだった。
何と言っても生身の仲間と共に、顔を合わせ実際にその場に居られることは、
代えがたい喜びと安心感に包まれた。
全体的に静かで、自分の内側の「我と汝」を語り合わせる形で進めることのできた
いつもとは一味違ったゲシュタルトワークショップの体験であった。

ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。
そしてまた、9月５（土）～６（日）も今のところ実施開催を予定しています。