迎え来た誕生日に恥じない自分を!
2021年1月7日、私は××回目の誕生日を迎えることが出来ました。
これに対しては、「ありがとうございます。」の言葉を幾重にも。。。
どんな時にもバランスを保ちつつ、
しなやかに、同時に確固たる信念を・・・
そんな生き方に憧れます。
かつてカウンセリング学を学び始めた頃に、恩師から言われた言葉で、
今でも私の心の中に在り続け、一つの指針としていることがあります。
それはーーー
「学ぶ」においては素直に謙虚でありなさい。
貪欲に吸収していく学び方を続けなさい。
しかして、
一旦聞き覚えた「学び」においては疑ってかかりなさい。
聞きかじりの知識を鵜呑みにしてはなりません。
学んだ知識を自らの腹に受け止めつつも、
「だから、私は、・・・・・こう・・・・・考える。」
「だけど、私は、・・・・・こう・・・・・考える。」と、
自身の基盤を持つことを心がけなさい。
と、いうものでした。
カウンセリングで言うところの、
『自分の人生の主人公は自分自身である』とする考え方は、
ここに大きく由来していると思われます。
学問に宿る「知識」においてさえ、この理念を大事にしようとするとき、
ましてや、
怒涛のごとくに撒き散らされる「情報」に翻弄されることは慎みたいと考えています。
浮ついた表面的な見方で、無責任に漏出される情報に
大事な自分の人生を操られることなく、
一喜一憂して悪戯に不安の中に自身の心を溺れさせることなく、
現実は現実として、その事実から目を背けることなく直視しつつも、
「ここ」から繋がる未来を、不安と恐怖だけに閉じ込めることなく、
ストレングスアプローチの精神も同時に併せ持って生きて行きたいと決意しました。
マスコミは---、人を、国を、時代を、左右します。操ります。
マスコミは何モノかに偏り、嘘をつき、隠ぺいし、
はなっから公平性など持ってはいません。
「私」は。。このように。。考えるから、。。このように。。行動する。
誕生日を迎えた今日、
改めて自分自身と約束します。
与えられた自分の「命」に対して、
恥じない自分で生きて行きたいと。