縦・横・垂直…すべてを繋ぐ。。。
過去・現在・未来・・・時空を超えて…縦・横・垂直…すべてを繋ぐ
人類は、人と人との心を紡ぎ、繋いできた
表現すること・・・芸術、アート
何十年も何百年も何千年もに前に生み出されたアートが
どうして…? こうも今を生きるヒトの胸に響くのだろう
青年期の多くの時間を哲学書と芸術創作活動に明け暮れた私は、
美術教諭を経て、自身も制作を続け……、
ギャラリーを開設し、アーティストをサポートする側に身を置き、
諦めかけていた心理学の世界に再度踏み込み、気が付けば、カウンセラー。
私の中に長年くすぶり続けていた「??」???
そんな私が生み出したキャッチコピーは、
『人生は魂のアート そして人は誰もが自分の人生のアーティスト』
私の人生は、ここまで段取り良く用意され、繋がり、準備されて来たように感じる。
そして、1999年、21世紀を目前に控えて。。。。。
私はスペース甦謳る(Soul) の開設に到ります。
「甦謳る」は当然ながら私の作り出した造語です。
「甦謳る」と書いて「そうる」と読みます。
バブル崩壊後、有り余る物に埋もれ、溺れ、行く手を見失った日本でした。
目に映る華やかなものを追い、他者と競い、他者と比較し、
自分で自分を追い詰めていきます。
人は何故だか外にばかり目を向けがちですが、本当は、
私たちの誰もが自分の中に何よりも大事な魂(Soul)を持っています。
その自分の魂は、私独自の価値観思考である自我に縛られ翻弄されながらも、
魂(Soul)そのものとして輝くことを願っているのです。
大事な自分の魂(Soul)の声を聴きとり、甦らせ、
自分の人生を、他の誰かと比べるのではなく、
自分の人生として謳歌して生きていけるように。。。
そのお手伝いこそが「スペース甦謳る」の務めであり仕事であり使命です。
自己表現を続ける全ての人、今を生きている全ての人。
積極的に自己表現、自己発表されるアーティストの方々に向けて、
スペースGalleryでは、企画・貸・イベント(催事)の立案実施。
個展、グループ展、演奏・パフォーマンスライブ、等々の発表。
スペースSalonでは、喫茶・アンティーク・民族Soulアート。
出会った人たちの自由な会話、対話、交流の時間を。
スペースSelfでは、心理学・カウンセリング・メンタルヘルス。
HCC:東中国カウンセリングセンター として
ダイレクトに自己に向き合える非日常の安全な空間を。
これら3つのスペース。
ⅢSpace で構成提供しているのが「スペース甦謳る」です。
私たち人類は、過去・現在・未来・・・
時空を超えて…縦・横・垂直…すべてを繋いで来たのです。
コロナはコロナで自分たちも世界中に繋がって行こうとしているのかも知れませんが、
私たち人間は、それ以上に長い長い人類史を紡いで来たのです。
未知なるコロナウィルスが、世界中に不安を広げ、如何に大きな影を落とそうとも、
アーティストもまた、
アーティストスピリッツを芸術家魂として受け継ぎ、繋いでいます。
アーティストも、哲学者も、
心理学者も、異口同音に語っています。
「絵画においては、探すということは何の意味もない。
見つけることがすべてである。」・・・
これは、かの有名な、皆様もよくご存知の “パブロ・ピカソ” の言葉です。
・・・「気づき」「Awareness」が大事( ^ω^)・・・
カウンセリングの中で繰り返し繰り返し語られる言葉です。