好き勝手な雑談も、時に大事‼
五月だというのに、なんて暑さ‼!
我が家の前では、登校班の子供たちが毎朝行き交っています。
登校時の子供たちの為に、
父兄の方々は黄色い旗をもって交通安全を見守っています。
色んなおしゃべりの声が聞こえてきます。
子供たちを見送った後のお母さんたちは、少しの時間、井戸端会議。
時には、お父さんも交えて。
「暑いですよね~。このまま夏になったら、どうなるんでしょうね?」
「洗濯物が良く乾くから、助かってはいるけど。」
「電気代、凄く上がりましたよね。」
「草がドンドン伸びて厭んなっちゃう。」
「いくら抜いてもすぐ生えますもんね。」
「雨が降ってくれると、草が抜きやすいんだけど。」
「庭の水まきが面倒だから、雨にも降って欲しいよね。」
「冬物の敷物洗濯しなきゃいけないから、暫くお天気が続いてほしいな。」
……、なんとまぁ、…、差し障りのない話ではありますが、
それぞれが、それぞれに好き勝手なことを言いたい放題。
チョコっとお願いを聞いてあげようかナって、思うお天道様だって
これじゃ戸惑ってしまわれることでしょうね。
言いっ放し、好き勝手な会話、これはこれでいいもんですよね。
余り生産性があるとは思えませんが、
「時間の構造化」にも解かれているように、
雑談・気晴らし・暇つぶしの最たる事例の一つでしょうが、
短時間での雑談は、心の奥をかき乱される心配も少なく、
時に笑い声も起こったりして、OK!だと感じました。