秋風が吹いています
猛暑をくぐり抜けて訪れた秋空の下、
何処かしら寂しさを感じさせる秋風は、清々しさだけではありません。
「国葬」強行突破されましたね。
あの日あの時、
日本武道館の中には異種独特な価値観のもとに
集った人々の特異な空気が流れていましたね。
結局、そういうことなんでしょうね。
皆さまは今、どのようなお考えをお持ちですか?
私の知人が国葬に参列し、その感想を聞かせてくれました。
安倍さんには批判的な立場をとっていたはずの知人でしたが、
「人間の考え方や気持ちなんて危ういもので、
武道館の中に居ると、徐々にその空気に飲み込まれて行ったんだよね。」
と、ライブ体感で味わう雰囲気の持つ力に何かを感じた様子でした。
「あの場に居た人たちの見ている世界、向かおうとする価値観は、
多くの国民が抱いているものとはかけ離れていたように感じた。」
と、語ってくれました。