2020年発令宣言のコロナウィルス感染症パンデミック状況下で
東中国カウンセリングセンターも
開催予定の変更・振替を余儀なくされました
開催日の変更・中止に翻弄された４年間はあらゆる面において
多大な疲労感を残すと共に急激な環境変革の中で
発信スタイル・セミナー・カウンセリングの在り方等について
考えさせられ試行錯誤する学びの多い時間でもありました

恐らく多くのみなさまも、当たり前のように何気なく過ごしてきたこれ迄の日常を、
根底から考え直される混乱とチャンスの時間を過ごされたことでしょう。

少しずつ戻って来たかに感じられる日常ですが、
自然界から押し寄せる環境は余りにも激動激変的で、
異常気象はもはや通常化し、遂には国連事務総長が
「地球沸騰化の時代が来た」発言していました。
温暖化よりも深刻な「地球沸騰化」は、第一次産業に深刻な影響を与え、
究極的に人類は食糧確保に追い詰められそうな暗い予感を抱いています。

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色・・・・・、
平家物語の言葉が脳裏をよぎる。
こんな時代に尚、
世界中の政治屋たちが相も変わらずテイタラクな思考に明け暮れている姿には、
ホトホトうんざり‼!

でもね、
私たちは今の私たちに出来ることから足元を固めて歩いて行く！しかない。