心理学から学ぶ『心の断捨離法』
私の暮らす広島県福山市には、市内在住ないしは、福山市へ勤務されている方々を対象に企画開催している講座の一つに『イコールふくやま講座』と云う市民講座があります。
この講座が開始されたのは2003年です。
「イコールふくやま」と云うネーミングが決定した時からのご縁をいただき、私はあれから17年間ずっと毎年2-3回のペースで、心理学、カウンセリング学等に関する講座講師の仕事を務めさせていただいています。(会場となっているこの建物が2020年8月に閉鎖される予定です)
福山市の相談員養成のために1コマ90分間で、連続24回講座を前期と後期に分けて実施したこともありますし、4時間の体験を含む講演会を開催したこともあります。
一番多く開催した講座名の表題は『日常生活に生かせるカウンセリングスキル』でした。
多くは、3-4回、または6回連続の講座が殆どでしたが、内容は多岐にわたり、そのいずれにおいても私から売り込み依頼などは一度もしたことはありません。
ただ、「今の時代を見て、先生だったらどんな講座があるといいとお考えでしょうか?何かヒントはないでしょうか?」と、市の職員さんからご相談を受けたことはあります。
その時の案として私から提示させていただいたものの一つに「心の断捨離法」がありました。
私の開設した東中国カウンセリングセンターの大きな柱は「予防カウンセリング」の提唱です。
今の自分を自分自身がどのように作り育ててきたのか?
心の作られようの仕組みを学ぶことで、私たちは無意識に縛られている多くの苦悩や葛藤から自分を解き放つことが出来る!ということをお伝えしたくて、ただその一点で活動を続けています。
捨てきれない不安や後悔、自分の中にいつまでも残る心の重荷を、難解な心理学を分かりやすい言葉で紐解きながら、今回は3回(1回:90分間)という限られた時間の中で進めました。
最後まで本当に多くの方々が、出席くださいました。
何か腑に落ちたものはありましたでしょうか。
日頃の生活に使えそうですか。
何か一つでも、お役に立てそうな種が伝えられていたとしたら、とても嬉しいです。
寒さに向かいます。 昨日までのご縁の方々、身も心もご自愛ください。
ありがとうございました。
今回の講座は今の私にドストライク!♀️でした
あれからもずっとあの時の先生の言葉が心の底に生きています
ありがとうございました
心理学をもっと勉強したいです