国会=日本最悪のブラック企業
『敵は国会に在り』として、私は随分以前にこのコミュニティに寄稿しました。
心理カウンセリングの仕事について30年以上。
メンタルヘルス支援者としては、厚労省・文科省等から認可を得て、企業・学校関係の組織体制、メンタル不調者に対して、組織体制の在り方から個人のメンタル問題に到るまで、既に1000件以上の関わりを持ってきました。
そうした意味からすると私は様々な世界の裏側を嫌が上でも見続けてきたという経緯があります。
私の怒りは、主に公憤ともいうべき公や組織体制の腐りきった在り方が、多くの人間を窮地に追い込んでいく現場を見続けて来たからに他なりません。
皆さんも覚えておいでのことと思いますが、再選した時に安倍さんは言いました。
「わたしは、『美しい国、美しい日本』を作りたいのです」と。
そして、愛国心を育てる道徳の時間割を義務教育に組み込みたいとも言っていました。
冗談じゃない!!
お前みたいな心の腐った汚い輩に、そもそも「美しい」なんて言葉自体を使ってほしくない。
企業においても、組織体制が旧態依然とし労働者が社内規定にばかり目を向け、上司の顔色ばかり伺って仕事をしている会社には、豊かな発想も生まれなければ、改革の風なんて吹くはずもなく、そうした企業は、時代の中で必ず取り残されて行きます。優秀な社員の離職も食い止められません。当然一人一人の大事な社員は疲弊し、意欲を失い精神的に追い込まれて行くシーンを数々見て来ました。
勿論、そこには個人レベルでの問題も同時に有るには有るわけですが、組織の抱える土壌・文化が個人に与える影響も表裏一体として存在します。
それは、更に俯瞰させれば、国、時代、という視座にまで広げることも出来、自分と云う人間が存在している環境は、その時を生きる人間に大きな影響を与えているわけです。
過去の、あの戦争に「反対! ノー!」を言えなかった。
言わせなかった。
そんな空気感を意図的に作り出し、自分の意思・意見を示す者は非国民とまで呼ばれる時代環境で、国民全体を支配しました。
これから先、未知の感染病に立ち向かうに当たっても、私たちは、国から透明性のある正直な事実を伝えてもらえなければ、半信半疑では直接命に関わるウィルスに対しての身の振りように不要な不安が募るばかりです。
しかし、これだけ嘘で固めた安倍内閣では、素直に政府の言葉を信じることが出来なくて、国民はなかなか一つに成れそうもありません。
分からいのです。私には。。。。。
本当に分かりません。私には。。。。。
安倍さん、あなたはいったい何が欲しいのですか?
地位も、名誉も、お金も、得たじゃないですか。
これ以上何が欲しいのですか?
全てを脱ぎ捨て、裸になって、心底、国民の為に、
政治屋としての残る時間を使ってみる気にはなりませんか⁉
大嫌いな安倍さんですが、私たちはまだ諦めてはいないのです。
諦めるわけにはいかないのです。
今、この時を、この国に生きているものの一人として。
あなたの政治屋としての魂を、まだ少ぉ~しだけ信じているんです。
同志や部下を使いまわしにしないでください。
役人を死に追い詰めたりしないでください。
国民一人一人には、其々に大事な命があり、其々の人生があります。
国民を、あなたの駒のように軽々しく扱わないでください。