これはあくまで映画です。
…そう…2009年、妻夫木聡さん主演による当時話題を呼んだあの作品です。
あれから11年経った今、世界中が新型疫病に怯える今、改めて観てみました。
あの頃、エボラを受けて、
映像的には出血ということで分かりやすく表現もされています。
過剰で行き過ぎた表現の場面は当然あります。
超リアルで目を覆いたくなる場面もたくさんあります。

しかし、そんなことより大事なこと!!

そうです、今、この瞬間にも、
医療現場で起きている事のほんの一部が垣間見られるならば。
そして、
そこに従事されている多くの医療関係の方々や、
その背景にある様々な現実に想像力と思いが馳せれるならば、
私たちは、お家に居ましょう。
誰かから言われるからではなくて、自ら…
自主的に、出歩かない。
感染を広げない。
まずは、何より自分の命を大事にしましょう。

この時のキャッチコピー
『神に裁かれるのは人間か？ ウィルスか？』
思い出される「 こ・と・ば」 です。