仕事に上下はないけれど
当然のことながら、仕事そのものに上下はありません。
時代の中で淘汰されていく仕事はあるかもしれませんが。。。
時代・・・、環境・・・、社会性・・・。
初めてその仕事に就く、あの新鮮で初々しい感覚の時。
誰もが、その入り口で、ためらいながら、時に意気揚々と…。
その仕事の枠組みを理解し、少しづつ慣れていく。
しかし、本質に至るにはそれなりの時間を要する。
先輩から教わり、技を盗み見聞きして、辛抱しながら自分を育てる。
考える、研究する、学ぶ、失敗する、諦めないで研鑽を積む。
研究、開発、教育には長い時間が必要となる。
専門職ともなれば、中途半端な取り組みでは本物には成り難い。
この度のコロナショックで、多くの職業現場に混乱、閉鎖の危機が起きている。
倒産件数は今もまだ増え続けている。
医療関係者は、すぐには育たない。
一流の料理人も、第一産業従事者も、その技と目職、勘所を身に付けるには時間がかかる。
技術者も旅館ホテルの経営運営も、職人技も、どれもこれも誰にでも出来るわけじゃない。
このままの無能な政策が続けば、日本を支える力は嫌が上にも弱っていく。
一度消えた専門職の仕事の火を再び灯すには想像以上の時間と労力が必要となる。
にも拘らず、
そうした尊い火が、一つ対策を間違えると消えてしまいそうな状況になっている。
即、首を挿げ替えても誰でもできるような仕事。
今時まだ、年功序列で大臣席を欲しがる輩。
生産性のない職種にありながら、そもそものボーナスの意味も理解せず、
仕事をしなくても働かなくても、平気でボーナス306万円をふんだくる政治屋。
大事な仕事を、今、この瞬間も担っている人たちに、分けようとは考えもしません。
命を懸けて現場で働き続けている医療関係者の方々、中でも多くの看護師さんたち。
与野党なんて関係ない。
結局のところ、政治屋なんて同じ穴の狢だ。
自分たちの身を切る案は、一切出てこない。
このままだと、この国から大事な職業、職種が消えていく。
続けたくても続けられなくなる、現場優先の仕事。
役にも立たない政治屋なんて、頭数ばかり多くて、あんなに沢山は要らない!
自分で苦心して働いたお金じゃないから。。。
政府はお金の使い方を知らない!
お金の使い方、間違ってます‼