諸団体・企業組織・サークルにも起こってる
前回のハラスメントのつづき❤❤❤
最近、ハラスメント関連の悩みを抱える人が一気に増えた感じがしています。
職場など企業内においては、一般的な環境場面と比較すれば、幾らか注意喚起も進んでいて、
メンタルヘルス研修に盛り込む形でハラスメント研修を取り入れる事業所も増えつつあります。
ハラスメントの何たるかを知り、周知したうえでの行動化、発言。
問題が大きくなり過ぎると、結局は職場部署にまで影響しかねなくなるからです。
しかし、地域のサークル活動やボランティア団体、ご近所のママ友関係でも、
このハラスメントは今や厄介な存在力を示しています。
確かに声を上げ難かった人たちにとって、救いとなっている部分もあります。
パワハラ、セクハラなどは、昔からそこの土壌に根付いていたほど慢性化しているものもあり、
だからこそ、
無頓着に鈍感性まっしぐらに生きて来た人たちにとっては、
注意を受けても、言われても、「はぁ?なんでそんなことが…」と、
良く分からない⁇ 昔からそうしてたけど…と、
言う人たちさえ存在する始末です。…が!…
どんなことも行き過ぎると、これもまた考えもので、
ハラスメントの何たるかをよく理解しないままに、
声を上げる人が逆に強くなり力を持ち過ぎてしまうと、逆パワハラが生じてくるのです。
その挙句、
統制や秩序の崩壊さえ起き始めているグループや団体があるのも現実的事実です。
世の中って、どうしてこうも偏るのでしょう。
なかなかバランス良くはいかないものですね。
極端から極端に振れ、上下が入れ替わり、一周回って…どこに落ち着くのでしょうか。