あるがままに、丸ごと、そのままに…
あるがままに、そのままに。。。
丸ごと、そのままに。。。
「人が生きているありのままの姿」。。。それこそを大事に見る。
と、言うけれど。
ーーーまるごとーーー、これは本当に難しい。
「まるごと」と言うことは、全細胞を含む全身の何もかもを用いて。
身体各部の五感六感の全ての感覚で、その一つ一つが共に働いて、
その場で同時にその状況に対応することを指すのだとするならば。。。
。。。これは半端なく、困難な作業となる。。。
人は、その人のこれまでの人生上で受けた傷の記憶によって、
今この場での物事の受け止め方を流したり、深めたり、歪めたり、
さらには避けようとして目を背けたりもする。
それが、人の生き置かれた現実との関わり方の真実だ。
出来難いことを知っている。
困難なことを知っている。
だからこそ、人は、敢えて言葉にするのだろう。
「あるがままに、丸ごと、そのままに・・・」と。