2021年も12月です!師走です‼

2021年も最終月を迎えてしまいました。

あっと言う間に世界中を席巻し、人類の中央に居座った感のあるコロナウイルス。
その中で迎える2度目のXmas。
今のところ他の種には伝播感染していないと思えるコロナウイルス。
戦争、侵略、テロ、暴動、、、、異常気候、、、、
ますます広がる激しい二極化、過剰な差別、、、、
にも拘らず何時まで経っても変われない。
変わろうとしない。
地球を我が物顔で好き勝手に荒らしまわる人間たち。

何が何でも力尽くで抑え込みたい。
自分さえ良ければいい。
金と権力で勝ち組に潜り込みたい。
華やかさと贅沢は、一旦手にしたら絶対失いたくない。

したたかに変異を続け、変種の脅威を与えながらも、
コロナウイルスのその真意は、愚かで傲慢な私たち人間に向けて
最後の忠告を送り込んでくれているような
大事なチャンスを与えてくれているような…、
形を変えた一つの「愛」ではないかとさえ、私は感じてしまう。

個人的な格差だけでなく、国家間にもある格差は、
結局、医療や教育に大きな差を生み出し、
新薬やワクチンを享受出来ないまま、
救済を後回しにされた人類発祥と考えられているあの大陸で、
コロナウィルスは更なる変異を遂げ、再び世界を駆け巡り始めた。
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そろそろ気づきませんか?
自分さえ良ければいいという考え方が多くの不幸を生み出している現実に。
全ては巡り巡って自分自身にも影響するのですから。
これだけ多くの人流が世界中で動き回る現代、
水際対策 ??? って、
水際で防げるなんて正気で考えているのでしょうか。

それよりも、世界中の人々にワクチンを届けることをしませんか。
みんなで一緒に救われなければ、ウィルスには太刀打ちできません。
皆、みんな、生きているのです。
何処の地に生まれても、何処の国に暮らしていようとも、
人は誰もが皆、安心で穏やかに暮らしたい。
…ただ、ただそれだけのはず…、ではないかと考えています。

そして、今年、
令和三年2021年、私は遂に両親を亡くしました。
私には、もうこの世で「おとうさん」「おかあさん」と呼べる人は
いなくなってしまったのです。
父を平成二十年2008年に送り、母を今年送りました。
2011年、初めて母の異変を感じて脳外科を受診し、
認知症の疑いを言い渡されて、在宅で母との泣き笑いの生活を続ける中で、
私の仕事柄、家を空けることが難しい状況は悩ましいものでした。
その間、私自身の大病も発覚し、手術、入院の経験もしました。
父と母は、13年の時を経て
奇しくも9月27日、同じ日に息を引き取りました。
両親二人の命日は同じなのです。
不思議な縁を感じつつ、両親に守られ、愛されて、
こまで生きて来ることの出来た私自身の人生を、
恵まれていた……と、改めて有難く誇らしく、深く感謝しています。

きっと、私たちは、いつも、不思議な時間を生きているのでしょうね。

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