少しだけ柔軟な視点と思考で
一個人の偏った思考と思惑が権力の下にもてあそばれる。
大国(?)に揺さぶられる世界の人たち…私たち。
あらゆる感情は誰もの人の内側に生じるモノであり、
否定したり、無いモノにする必要はない。
恐怖や不安、恐れは、時として、
人生における大事な場面で問題解決に役立つものであると心理学では教えている。
しかし、それ自体が「歪んだ妄想」や「偏った思い込み」から発生しいるとしたら。
・・・・・、どうだろう。。。恐怖や不安は、行き過ぎると。。。
歪んだ妄想が生み出す「恐れ」は、自己防衛を通り越して、
遂には他者を排斥し始める。
戦争やテロ、あの狂気的行為も、その根源には「歪んだ『恐怖』」が潜んでいる。
遠い世界の問題ではなく、何気ない日常の中で。
私のあなたの、身近な世界で、今一度、自分の思考と感情をチェックしてみませんか。
自分自身の価値観を見つめ直すのは容易くはないかも知れません。
長年、無意識に自分を支えた思考回路のこの意識は、
癖となって反射的に自分の触れる外界の影響を受け、思考から感情を生みます。
これって、相当厄介な改革作業ですよ。
*だからこそ、そんな時こそ、「カウンセリング」の存在は発揮されます*
少しだけ違う視点・受け止め方で見てみるコトをやってみませんか。
物理学者アインシュタインが、青年期に語った言葉です。
この世に冷たさというものが存在するのか?
存在しない。
あるのは熱が無いという状態だけである。
この世に暗黒が存在するのか?
存在しない。
あるのは光が無いという状態だけである。
この世に悪が存在するのか?
存在しない。
あるのは愛が無いという状態だけである。
何とも物理学者らしい言葉ではないでしょうか。
決めつけないで、頑なに思い込みに縛られないで、少ぉ~しだけでいいから、
緩やかにホンワか…目に映るモノ耳に聞こえるモノを…感じ取ってみませんか。