ゲシュタルトで夢のワーク
今日は奇数月の第一土曜日。
FGG(福山ゲシュタルトグループ)の開催日でした。
熱心な参加者の方々と、幾つかのワークを行いました。
その中の一つで、夢のワークを体験してもらいました。
ゲシュタルトでは、夢分析などということはしません。
ゲシュタルトの名の通り、夢もその人自身の大事な側面と捉え、
夢に現れるすべては自分の一部として、
シンボリックなものを本人が選ぶところから始めます。
無意識につながるところから導かれる夢のワークでは、
毎回のことながら、通常の「図」と「地」の関係以上の気づきに至るような
感じを受けるのは私だけではないでしょう。
日常生活では気づきにくいその人の大事なものが、
輝く瞬間です。……薄明りに光る月見草……
本人が元来既に持ち得ているその人自身の「宝もの」です。
今日も、その瞬間に立ち会うことが出来た夢のワークでした。
ありがとうございました。そして、お疲れさまでした。